タントのドレスアップカーについて

近年、軽自動車のドレスアップカーを見かける事が多くなってきています。収入が減ってきている事から、ユーザーは燃費が良く維持費の安い自動車に乗り換える傾向があります。その結果、ハイブリッドカーや軽自動車のユーザーが増えています。

その結果、ハイブリッドカーや軽自動車のドレスアップカーも多く見かけるようになってきました。中でも、タントのようなハイトワゴン系の軽自動車に人気が集まっています。このような軽自動車は、室内空間が広く二列目シートのドアがスライドドアになっている事から、使い勝手が良くお子様のいるファミリーに人気があります。

こういったハイトワゴン系の軽自動車は背が高い分、走行安定性は高くはないです。重心が高い分、コーナリング中のロールが大きかったり、強風時車体がふらつく等の症状がおきやすいです。このような走行安定性の低さをどうにか向上させようとチューニングするユーザーがいます。サスペンションのバネレートやショックアブソーバーの減衰力を強くして、コーナリング時のローリングを抑えたり、車高を下げる事で重心をさげ安定性を向上させたりします。また、タイヤサイズを変える事も有効です。扁平率をさげ、幅の広いタイヤを履く事でコーナリング時の安定感は増します。

しかし、タイヤサイズをかえる事にはデメリットもあります。幅が広いタイヤを履かせる事で、路面との摩擦が増加し燃費が悪化します。せっかく燃費の良い軽自動車を買ったのにこれでは意味がありません。このような意味で、タイヤのサイズを変える事はドレスアップの意味合いが強くなる傾向にあります。扁平率を下げ大径のホイールを履かせる事で、全体のまとまり感が良くなります。また、車高を下げる事でタイヤとフェンダーの隙間も少なくなり、さらにまとまり感が良くなります。

ドレスアップカーの基本である車高を下げるローダウンや大径ホイールを履かすといったチューニングは、もともと走行性能をあげるための物だったが、今ではドレスアップのためのチューニングとなっています。