セダンの最高級車セルシオ~カスタムカーの中でも人気です

セルシオはトヨタが平成15年まで生産していた同社の最高級セダンの市販車として有名です。

当時、国産車で1000万円を超えるグレードを持ち、ファーストオーナーは主に富裕層か法人車両として購入する人が多く、庶民の憧れともいえる車でした。

現在、セルシオはレクサスLSが後継モデルとして生産を終了しましたが、生産開始後、中古車での人気が一般消費者に非常に高く、セルシオオーナーになる憧れがその人気を高めました。

人気が高かったセルシオもレクサスの出現とその後増えたラインナップで、徐々に人気が低下してきました。

ドレスアップカーの中でもセルシオは大人気

昔からそうですが、国産高級車種の中古車人気は比較的若い層に高まり、エアロパーツ等でカスタマイズされた車両に注目が集まります。このような車をドレスアップカーと言い、セルシオもドレスアップカーの人気が高いようです。

すでに最終モデルでも11年経過しているセルシオも程度良好なものでも走行距離や年式から言えば、流通価格は低いようですが、サンルーフ搭載された、人気カラーのドレスアップカーであれば、車両価格が100万円以上200万円程度までの比較的高価格で取引されているようです。

ただ、ドレスアップカーを販売している業者はディーラー系の認定中古車販売店ではなく、個人のカスタムカー販売店などが多く、ドレスアップで車の価値を上げていることがあります。

ドレスアップ済みのセルシオを買う時に注意すること

普通に考えて、10年以上経過した高排気量の維持費の高い車を購入するデメリットは大きく、しかしながら高級車が安く手に入るというメリットを求めて購入する人が多いでしょう。

無価値のクルマでもドレスアップにより50万円から100万円も価格を上げることが出来ます。

ある特定の車両をドレスアップにて価値を上げ、ファンやマニアに価値を高めて売ることは良くありますが、耐久消費財である車で、大排気量であればそれなりに故障の懸念が付きまとうため、慎重な判断で購入を決めないといけません。

流通相場を調べて、高いか安いかを冷静に判断しましょう。

参考記事:かっこいい改造車であっても金銭的な価値は低い